外国人と積極的に英語で話したい、コミュニケーションをとりたいと考える人の心強いサポート役となるのが本書だ。パーティーで出会った初対面の外国人との会話や、外国人旅行者に道案内をする場合の表現、さらに海外のレストランでの注文や、親しくなった外国人の友人たちとの日常会話など、41章に分けてさまざまな場面・状況での英語表現が紹介されている。 本書の大きな特徴は、同じ状況下で使えるさまざまな表現例が紹介されていることだ。たとえば、パーティーの招待を断るときは「あいにくその時は忙しい」「ぜひそうしたいのですが、残念ながらだめなんです」などさまざまなニュアンスの表現が登場し、例文を読むだけでも英語での表現力が広がっていく。ポケットに入るコンパクトサイズなので、常に携帯して英語でのコミュニケーションの機会に備えよう。(原 智子)
網羅的かつ楽しい
■「レストランで」「空港で」等という場面別の他、「趣味について」「コンピュータについて」「結婚について」等というテーマもあり、「ああ、こんな会話で、こんな事言いたいなー(言われそうだなー)」という事項が、ばっちり盛り込まれています。某社の「自遊自在」をさらに幅広く、実践的にした感じです。
■加えて、その例文が、たいへん楽しい、現実感のある、具体的なものになっていて、構文さえ暗記すれば、名詞を入れ替えるだけで、いろんな会話が創れます。(わずかですが、解説も付けられています。)また、一つの日本文に対して、複数の別解が載っているのも嬉しい。
■別売りCDは、やはり必須でしょう。日本語と英語、すべてを読み上げてくれています(私は家事をしながら聞いています)。感情のこもった、聞き取りやすい英語です。
■旅行用のみならず、ビジネス用、留学用にも、これ1冊あれば、他の英会話本は不要だとさえ言えます。おすすめです。
ポケットに入るアナログスピーキングマシン
山口先生は「構文」や「合単」など”受験もの”では以前から有名でしたがそれらの人気の秘密のエキスを「実用」にも注ぎ込んだのがこの1冊です。豆タイプにしては高い?!などと思う人はぜひ中をご覧ください。場面別のジャンル分けもわかりやすく、辞書のように言いたいことがすぐに見つかる工夫もあります。かゆいところに手が届くような「携帯会話」です。表紙も酷使に耐えるようビニール性です。ただ忘れてはいけないことは本当に話せるようになりたい、という人は「暗記」を怠たらないでください。音読をしてください。(黙読は効果半減)音読すれば記憶が定着します。またどうせ音読するなら、いい発音で! そのためにもCD別売はぜひ必要です(また、お金かかるの?なんて言わないでぜひエキスパ!!ートになるための投資と思って)。絶対に力がつきます。何度も音読、暗記さえすれば。初心者には同書で「基本編」があります。まずは入門を、という人にはそちらがお薦めです。
語学春秋社
英単語Make it!アドバンスト・コース 英単語Make it!―ベイシック・コース 総合英文読解ゼミ―高校英語
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