ひとごとではないデータベース情報の漏洩防止―事件簿から学ぶセキュリティ対策



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Oracleのセキュリティ機能を紹介した本

情報セキュリティの基礎的な知識(概念、基準など)が少々、半分以上は、データベースからの情報漏洩を防ぐための、認証、ユーザの管理、アクセスコントロール、暗号化、監査などのOracleの機能を紹介した本です。

レベルは、概要が紹介してある程度です。セキュリティ事件の例を上げ、Oracleなら、このような機能で防ぐという紹介、その設定例です。

薄い本で、図も多く、文章も少なめなので、サラッと読めます。この本を「設計、設定マニュアル」のように使うことはできませんが、Oracleの機能の概要を知ったり、チェックしたりするには、役に立つかな、という印象です。
バックアップデータの暗号化について

データベースのセキュリティについて情報セキュリティマネジメントからアクセスコントロールまで一通り平易に書かれており、良書だと思います。
一つ盲点だったのはバックアップデータを暗号化する必要があるということ。
確かにバックアップデータの物理的盗難の可能性を考えればバックアップを暗号化する必要性は自明なのですが、現在稼動している多くのシステムでは、そこまで行われていないのが現状ではないでしょうか?
自分たちのシステムの盲点を探す上でも役に立つ本と言えるかもしれません。



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