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水墨画発見 (別冊太陽―日本のこころ)
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 11601 位
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| 参考価格: | ¥ 2,625 (消費税込)
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楽しんで観る、という接し方の提案
人物ごとに項目が設けられているのは雪舟・雪村・等伯・白隠(作品5?8点ずつ・生涯・おもなコレクションの所在)の4人のみ、あとは若冲・蕭白・芦雪を各3?4点、他に黙庵・宗達・光琳など。後半に源流ともいうべき中国宋代の作品群。編者の山下氏は「奇想の系譜」の辻惟雄氏の弟子筋で、「好みで選んだ」という掲載作品のセレクトにも多少その辺のバイアスが感じられる。一部あまりメジャーでない作品も取り上げられているが、結果的には国宝・重文クラスが大半を占めており、キャプションもくだいた感じ(喋りの書き起こし文かとも思われる)で、予備知識のない読者への入門篇としての位置づけをかなり意識した作りとなっている(多分成功している)。キャプションはおおむね初心者向けだが、作品への突っ込んだ分析も含んでおりある程度知識のある人でも面白く読めると思う。蕭白が「冴え渡った酔っぱらい」で「拡散型」、若冲が「引きこもり」の「収斂方」、光琳が「いいとこ取り」宗達が「お茶目なオヤジ」と、ニヤリとするような言い回しも沢山。印刷も良く筆勢と墨の流れの再現度は高い。このジャンルに興味があるがどこから入ればいいか分からないという方のとっかかりとして、または別の入門書を持っているがいまいちピンと来なかった人への軽めのアプローチの提案としてはお勧め。名品ダイジェスト図録としても可か。ただし池大雅・蕪村・玉堂など南画の系統は収録・言及されていないので注意。
笑える水墨画を発見
冒頭から30ページ程度がとにかく笑える作品ばかり。 それらにつけられている解説も、どこが笑えるポイントか、どこがおかしいのかを強調しています。まるで漫画の本。水墨画は侘び寂びの絵だと思っていたので、余計におもしろいのです。 15世紀から18世紀くらいの作品が主ですが、遊び心のある作品がこんなにあるのかという”発見”ができます。 最初に笑わせておいて、水墨画に対しての垣根をとりはらうと、あと(おそらく)有名な作家の作品の見どころを解説しています。取り上げられているのは、雪舟、雪村、等伯、百隠、牧ケイ(漢字打てない)、梁楷など。 オールカラーで掲載され作品の数は70点近く。水墨画なのでカラーでも白黒でも一緒?そんなことはありません。色付の水墨画もいくつかあります。それに墨だけの絵にも表現豊かな濃淡を”発見”。 美術がわからない私でも、涙出るくらいウケる本でした。
平凡社
狩野派決定版 (別冊太陽―日本のこころ) 江戸絵画入門―驚くべき奇才たちの時代 (別冊太陽 日本のこころ 150) 桃山絵画の美―天才、異才、奇才の華麗なる世界 (別冊太陽 日本のこころ 145) 光琳デザイン もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品 (ABCアート・ビギナーズ・コレクション)
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